部下を伸ばす上司 ダメにする上司

「使う人目線」が欠けていた聖火台問題のお粗末

細川義洋・ITコンサルタント
  • 文字
  • 印刷

 2020年東京五輪のメイン会場となる新国立競技場に聖火台を置けない、というニュースに多くの人が驚いたことでしょう。筆者もテレビでイメージ図を見たとき、聖火台がないことに気づきましたが、イメージ図の角度や演出上の都合であえて描いていないのだろうと思っていました。まさか東京五輪・パラリンピック組織委員会や文部科学省の担当者の誰もが考慮していなかったとは、思いもよりませんでした。

この記事は有料記事です。

残り1602文字(全文1791文字)

細川義洋

ITコンサルタント

1964年、神奈川県生まれ、立教大学経済学部経済学科卒。NECソフト(現NECソリューションイノベータ)、日本IBMでシステム開発やコンサルティングを行う。著書に「なぜ、システム開発は必ずモメるのか?」「IT専門調停委員が教える モメないプロジェクト管理77の鉄則」(日本実業出版社)などがある。