東芝問題リポート

東芝新入社員930人の期待に経営陣は応えられるか

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東芝の入社式には930人の新入社員が出席した=川崎市で4月1日、徳野仁子撮影
東芝の入社式には930人の新入社員が出席した=川崎市で4月1日、徳野仁子撮影

 4月1日、東芝はJR川崎駅前のホール「ミューザ川崎」で入社式を開き、グループ会社も含め、新入社員930人が出席した。東芝は来春入社の大卒新入社員は採用しない。今回の新入社員は昨年春から夏にかけて就職活動をしてきた人たちだ。

 「会計処理問題の発生に伴い、就職活動、内定期間を通じ、ご家族を含めて大変なご心配をおかけしたことに対し、心よりおわび申し上げます」

 室町正志社長はあいさつの冒頭で、謝罪の言葉を述べた。東芝140年の歴史のなかでも、謝罪で始まる新入社員へのあいさつは異例のことだ。そして、新入社員の代表で24歳の女性が登壇した。

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編集部

長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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