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海外ローミングより安くつく「アップルSIM」の実力

石野純也・ケータイジャーナリスト
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アップルが自ら販売する「アップルSIM」。中身を書き換えて、さまざまな通信事業者に接続できる
アップルが自ら販売する「アップルSIM」。中身を書き換えて、さまざまな通信事業者に接続できる

 携帯電話には、「SIMカード」と呼ばれる、契約者を管理するためのカードがささっている。いわば加入者のIDで、ここに記載された番号に基づき、通信事業者は料金を請求している。

 格安SIMという言葉も普及してきているため、その存在を身近に感じるようになった人もいるはずだ。このSIMカードの中身を、ある程度自由に書き換えられるようにしたものがあり、アップルがすでに提供を始めている。それが、「アップルSIM」だ。

 アップルSIMは、アップル自身が発行するSIMカードで、iPadシリーズに対応する。具体的には、「…

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石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。