ネットから読み解く経済・社会

3分即決売買 スマホ上フリマ「メルカリ」の新しさ

まつもとあつし・ジャーナリスト
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 インターネットとスマートフォンが広く普及することで、いままでにない新しい市場ができはじめています。今回は、その代表格ともいえるC2Cコマース(個人間商取引)サービス「メルカリ」を、2回にわたって取り上げます。

 ネット通販大手のアマゾンや楽天であれば、実際に利用したことがあるという人は多いでしょうが、メルカリについては名前を聞いたことがあるといった程度の認識が大半ではないでしょうか。しかし、2013年7月にスタートしたこのサービスは、アプリのダウンロード数が3200万を超え、30代以下の女性を中心に利用者を拡大しています。また先日、運営会社が84億円の資金調達に成功し、北米市場にもチャレンジするなど注目を集めています。

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まつもとあつし

ジャーナリスト

ITベンチャー、出版社、広告代理店、映像会社などを経て、現職。ASCII.jp、ITmedia、ダ・ヴィンチなどに寄稿。著書に「知的生産の技術とセンス」(マイナビ/@mehoriとの共著)、「ソーシャルゲームのすごい仕組み」(アスキー新書)など。取材・執筆と並行して東京大学大学院博士課程でコンテンツやメディアの学際研究を進めている。