「学ぶこと働くこと」現代就活模様

地方記者への気持ちを燃え上がらせた沖縄の夜

内山勢・毎日新聞キャンパる編集長
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見送りに来てくれた友人と談笑する瀬戸さん
見送りに来てくれた友人と談笑する瀬戸さん

地方紙が面白い(1)

 専修大学を卒業した瀬戸麻理乃さん(22)はこの春、新天地・東北で新しい生活を始めた。念願だった地方紙記者になって、働き始めたのだ。

沖縄を知った12日間のインターンシップ

 瀬戸さんは3年次の2014年9月、沖縄県の新聞社、沖縄タイムス(那覇市)のインターンシップに参加した。

 所属する人文・ジャーナリズム学科に「インターンシップ」という科目があり、夏休みにインターンを経験すると単位を取得できる。地方紙の記者を志望していた瀬戸さんは、沖縄タイムスに興味を持った。

 初日、「北海道の出身で暑さに弱く、歩いて20分ほどで熱中症になりました」と自己紹介をすると、みな笑…

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内山勢

毎日新聞キャンパる編集長

1983年、毎日新聞社入社。山形支局を振り出しに、週刊「サンデー毎日」、大阪本社社会部、東京経済部各記者、週刊エコノミスト編集委員、BS11プロデューサーなどを経て、2010年4月から、毎日新聞夕刊で大学生が紙面を作る「キャンパる」の編集長。宇都宮大学と静岡大学で客員教授。