引退を発表したセブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長(左)=2016年4月7日、徳野仁子撮影
引退を発表したセブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長(左)=2016年4月7日、徳野仁子撮影

政治・経済セブン人事抗争の内幕

セブン“内紛”会見で露呈したカリスマ鈴木会長の落日

編集部

カリスマの引き際(2)

 鈴木敏文セブン&アイ・ホールディングス会長兼最高経営責任者(CEO、83歳)が辞任を表明した4月7日の記者会見は、「コンビニの神様」と言われたカリスマ経営者の“落日”を示していた。

 セブン&アイは同日、決算発表会見を2度予定していた。企業が決算会見を2度開くのはよくあることだ。最初の会見は主に証券担当の記者向けに行い、2度目の会見は、その企業や業界の担当記者向けに開く。

この記事は有料記事です。

残り2498文字(全文2696文字)

編集部

編集部

長く経済分野を取材してきた今沢真・毎日新聞論説委員を編集長にベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
twitter 毎日新聞経済プレミア編集部@mainichibiz
facebook 毎日新聞経済プレミア編集部https://www.facebook.com/mainichibiz

イチ押しコラム

ニッポン金融ウラの裏

進む「キャッシュレス化」誰が責任を負っているのか

 キャッシュレス決済を巡る論議が高まり続けている。政府も外国人旅行者の増大を踏まえて、キャッシュレス化推進の旗を振り続けている。社…

藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」
ミンスク駅前広場に今も建つレーニン像。背後のビルもスターリン的(写真は筆者撮影)

ミンスクの街を歩き考えた「ベラルーシ人」とは何者か

 ◇ベラルーシ・ミンスク編(2) 旧ソ連解体後に独立した国の中で唯一、ロシアべったりの体制を続けてきたベラルーシ。その首都ミンスク…

職場のトラブルどう防ぐ?

「ネトゲにはまって遅刻がち」若手社員をどう扱うか?

 A夫さん(46)は、社員数約80人の機械部品製造卸会社で品質管理部の責任者をしています。入社3年目の部下、B輔さん(23)の勤怠…

メディア万華鏡
第38回全国豊かな海づくり大会の放流会場で、笑顔で拍手をされる天皇、皇后両陛下=高知県土佐市の宇佐しおかぜ公園で2018年10月28日、加古信志撮影

「発信する皇后」美智子さまが平成にもたらしたもの

 「既視感、もう飽きた」--。皇后さまが10月20日、84歳の誕生日を迎えられた。天皇陛下の退位まで半年。皇后として最後の誕生日と…

知ってトクするモバイルライフ
デザインや機能を一新した「iPadプロ」。左が11型、右が12.9型

新「iPadプロ」はホームボタンなくして超高性能

 アップルは、米ニューヨークで10月30日(現地時間)、「iPadプロ」の新モデルを発表した。11月7日に発売される予定で、価格は…