セブン人事抗争の内幕

社外取締役がトップに引導を渡したセブン内紛の今後

編集部
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記者会見で辞任を表明したセブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長(左端)=2016年4月7日、徳野仁子撮影
記者会見で辞任を表明したセブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長(左端)=2016年4月7日、徳野仁子撮影

カリスマの引き際(3)

 セブン&アイ・ホールディングスは4月19日開いた取締役会で、5月末の株主総会以降の新体制の人事を全会一致で決めた。鈴木敏文会長兼最高経営責任者(CEO、83歳)が退任する。そして、鈴木氏が進めた退任案が7日の取締役会でひっくり返された、井阪隆一セブンーイレブン・ジャパン社長兼最高執行責任者(COO、58歳)が、持ち株会社のセブン&アイ社長に就任することも決まった。

 井阪氏の「退任案」をめぐって起きた人事抗争は、一族でセブン&アイの株式の約10%を握る創業者の伊藤…

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長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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