部下を伸ばす上司 ダメにする上司

いやな仕事でも心が折れない部下のプライドの育て方

細川義洋・ITコンサルタント
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 2020年東京オリンピック・パラリンピック開催期間とその前後、メイン会場の新国立競技場近くの神宮球場に、大会役員やボランティアの待機施設と、資材置き場を設置する構想があるといいます。その間、プロ野球や学生野球をどこで開催するかで関係者が協議を続けています。52年ぶりに開かれる大イベントですから、最終的に神宮球場は協力せざるを得ないでしょう。

 ただ、理屈はわかっても、甲子園球場と並ぶ野球の聖地とされる神宮球場のグラウンドを資材置き場などにされることに、切なさを覚える人も少なくないはずです。駒沢大野球部の主力選手として活躍した野球評論家の中畑清氏の「神聖な球場が物置にされるなんて、想像したくない」という言葉には、学生時代に応援団として同球場のスタンドに立った筆者も、同意するところです。

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細川義洋

ITコンサルタント

1964年、神奈川県生まれ、立教大学経済学部経済学科卒。NECソフト(現NECソリューションイノベータ)、日本IBMでシステム開発やコンサルティングを行う。著書に「なぜ、システム開発は必ずモメるのか?」「IT専門調停委員が教える モメないプロジェクト管理77の鉄則」(日本実業出版社)などがある。