新しゅうかつ日記2016

やせる思いでES書いた就活生が本当にやせた!

内山勢・毎日新聞教育事業室委員
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学生たちの熱気があふれるマイナビ合同会社説明会=竹内紀臣撮影
学生たちの熱気があふれるマイナビ合同会社説明会=竹内紀臣撮影

 首都圏国立大4年の武田健太郎さん(21)は、3年間熱中したスポーツ部を引退して、ようやく就活に専念できるようになった。

 武田さんが所属するスポーツ部や大学の同窓会は、後輩の就活の面度見がいい。今回は部や同窓会のルートではないが、最近も大手メーカーがOBを派遣してきて、リクルーター面談があったばかり。だが、それだけに頼るのは危険だ。他の就活生と同じように、コツコツとエントリーシート(ES)を書いて提出を繰り返すしかない。

 志望業種や会社はかなり絞られてきている。不動産、鉄道・道路などの交通インフラ業界だ。「最終的に35社ほどエントリーする予定です」

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内山勢

毎日新聞教育事業室委員

 1983年、毎日新聞社入社。山形支局記者を振り出しに、週刊サンデー毎日、東京経済部、週刊エコノミスト編集委員などを歴任。毎日新聞夕刊で大学生が紙面を作る「キャンパる」の編集長を10年務めた。現在は教育事業室委員。静岡大学で客員教授を務めるなど各地の大学でマスコミ関係の授業をしている。