職場のハラスメントどう防ぐ?

「職場で下ネタ」は相手が誰でもセクハラ確定

井寄奈美・特定社会保険労務士
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 セクシュアルハラスメント(セクハラ)とは、職場において▽職務上の立場を利用して▽相手の意に反して▽就業環境を阻害するような▽性的言動を行う──と定義づけられます。セクハラには「男性から女性」だけではなく、「女性から男性」「同性間」の性的嫌がらせも含まれます。セクハラを巡る動きと対応法を4回にわたって解説します。

 職場の3大ハラスメントとして、セクハラ▽パワハラ▽マタハラが挙げられますが、現在、法律が企業に具体的な防止措置義務を課しているのは、セクハラだけです。(2017年1月からはマタハラ防止措置も義務づけ)

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井寄奈美

特定社会保険労務士

大阪市出身。2015年、関西大学大学院法学研究科博士前期課程修了。現在、大阪大学大学院法学研究科博士後期課程在籍中(専攻:労働法)。01年、社会保険労務士資格を取得。会計事務所勤務などを経て06年4月独立開業。井寄事務所(大阪市中央区)代表。著書に『トラブルにならない 小さな会社の女性社員を雇うルール』(日本実業出版社)など。http://www.sr-iyori.com/