高松港で出発を待つ集団就職の子供たち=1964年3月
高松港で出発を待つ集団就職の子供たち=1964年3月

社会・カルチャー切ない歌を探して

吉田拓郎「制服」は大都会で働く若者への応援歌

森村潘 / ジャーナリスト

 街路樹の緑が膨らみ、シャツ一枚で過ごせるすがすがしい季節となった。だが、五月病という言葉があるように、この時期ならではの“心の風邪”も、毎年はやるようだ。

 ゴールデンウイークが終わったころ、この春から新生活をはじめた社会人や学生のなかには、新しい環境にうまく適応できなかったり、がんばりすぎて疲れが出たりする人もいるのだろう。

 働くこと(稼ぐこと)の大変さと、使うことの簡単さを痛感するのもこのころだ。都会の生活はお金がかかる…

この記事は有料記事です。

残り1328文字(全文1542文字)

今なら最大2カ月100円! キャンペーン実施中! 詳しくはこちら

森村潘

森村潘

ジャーナリスト

大手新聞、雑誌編集などを経てコミュニティー紙の編集などに携わる。ジャンルを超えて音楽を研究、アメリカ文化にも詳しい。

イチ押しコラム

ニッポン金融ウラの裏
 

地域銀行が「収益力強化」のために今年やるべきこと

 今年の金融分野の課題は何か――。前回は証券市場の問題を考えたが、今回は間接金融、つまり銀行業界に目を向けてみたい。最大級のテーマ…

知ってトクするモバイルライフ
ディスプレーを折りたためる「フレックスパイ」

5Gに向け新作スマホ「二つ折り画面」は普及するか

 米ラスベガスで1月8~11日、世界最大の家電・IT見本市「CES」が開かれた。 パソコン、テレビから人工知能(AI)を採用した白…

藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」
アフリカの服やクラフトを売る店が150店も並ぶ「ウォーターシェッド」でエスワティニ(旧スワジランド)の手作り品を売っていた黒人と白人のコンビ(写真は筆者撮影)

ケープタウンを探索 カラフルな街並み“意外に安全”

 ◇南アフリカ編(2) シンガポールとヨハネスブルクで乗り換え、羽田から24時間少々かけてたどりついた、南アフリカ共和国のケープタ…

メディア万華鏡
西武・そごうのサイトに公開された広告動画

西武そごう広告とSPA!「残念なメディア」の共通項

 昨年の新語・流行語のトップ10に、性暴力を告発する「#MeToo」が入って喜んでいたら、新年早々、メディアと女性をめぐるがっかり…

職場のトラブルどう防ぐ?
 

遅刻常習バイトを解雇 コンビニ店長が払った“代償”

 A郎さん(36)はコンビニエンスストアの店長です。1カ月前にアルバイトで採用した高校生のB子さん(17)の遅刻や欠勤が多かったり…