新しゅうかつ日記2016

自分に質問「私は本当に出版社で働きたいの?」

内山勢・毎日新聞キャンパる編集長
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合同会社説明会で企業の説明を聞く学生たち=2016年3月19日、竹内紀臣撮影
合同会社説明会で企業の説明を聞く学生たち=2016年3月19日、竹内紀臣撮影

 3月下旬に冠婚葬祭系ベンチャー企業に内定し、会社の了解を得て就活を続けている金子冬美さん(21)=東京の私大文系学部4年=に、大きな動きがあった。

 5月初旬、教科書系出版社の最終前面接があった。これに通ると最終面接に進める大事な関門。しかし、その日の夜届いたのは「お祈りメール」だった。志望度が高かったので相当なショックだった。

 金子さんは言う。「落ちて、自分の何がいけなかったのかを振り返りました。自分は何をしたいのかが、本当…

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内山勢

毎日新聞キャンパる編集長

1983年、毎日新聞社入社。山形支局を振り出しに、週刊「サンデー毎日」、大阪本社社会部、東京経済部各記者、週刊エコノミスト編集委員、BS11プロデューサーなどを経て、2010年4月から、毎日新聞夕刊で大学生が紙面を作る「キャンパる」の編集長。宇都宮大学と静岡大学で客員教授。