熊本県益城町のかつて商店街だった通り=林信行撮影
熊本県益城町のかつて商店街だった通り=林信行撮影

IT・テクノロジーITが変えるビジネスの近未来

いつかやってくる災害に備えてスマホを使おう

林信行 / ITジャーナリスト

 震度7を2回記録した熊本地震から1カ月以上が過ぎた。熊本市内には少しずつ観光客の姿が戻りつつあるが、営業を再開できていない店も多い。屋根を覆うブルーシートや割れた窓ガラス、傾いたビルなどを今も多く目にする。

 先ごろ熊本に入った筆者は、取材をして、熊本城近くのホテルでこの原稿を書いている。今回はビジネスの話から離れるが、災害時にスマートフォンがどのように役立つかを紹介したい。日本は地震国だ。いつどこで大きな地震が起こるかわからない。熊本以外の地域の人にもぜひ読んでいただきたい。

この記事は有料記事です。

残り2287文字(全文2528文字)

林信行

林信行

ITジャーナリスト

1967年生まれ。アップルやグーグルの動向や技術、製品を継続的に取材対象としており、情報技術分野のテクノロジーに明るい。近年は、自動車やファッションなどのさまざまな業界におけるIT活用の取り組みに関心を持ち、人々の暮らしや社会にもたらす変化をテーマとしている。著書多数。

イチ押しコラム

職場のトラブルどう防ぐ?

「部下の夫から連日クレーム」42歳女性上司の困惑

 A美さん(42)は、夫が院長を務めるクリニックの事務長を務めています。2カ月前から経理担当として働いているB子さん(33)の夫か…

ニッポン金融ウラの裏

進む「キャッシュレス化」誰が責任を負っているのか

 キャッシュレス決済を巡る論議が高まり続けている。政府も外国人旅行者の増大を踏まえて、キャッシュレス化推進の旗を振り続けている。社…

藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」
ミンスク駅前広場に今も建つレーニン像。背後のビルもスターリン的(写真は筆者撮影)

ミンスクの街を歩き考えた「ベラルーシ人」とは何者か

 ◇ベラルーシ・ミンスク編(2) 旧ソ連解体後に独立した国の中で唯一、ロシアべったりの体制を続けてきたベラルーシ。その首都ミンスク…

メディア万華鏡
第38回全国豊かな海づくり大会の放流会場で、笑顔で拍手をされる天皇、皇后両陛下=高知県土佐市の宇佐しおかぜ公園で2018年10月28日、加古信志撮影

「発信する皇后」美智子さまが平成にもたらしたもの

 「既視感、もう飽きた」--。皇后さまが10月20日、84歳の誕生日を迎えられた。天皇陛下の退位まで半年。皇后として最後の誕生日と…

知ってトクするモバイルライフ
デザインや機能を一新した「iPadプロ」。左が11型、右が12.9型

新「iPadプロ」はホームボタンなくして超高性能

 アップルは、米ニューヨークで10月30日(現地時間)、「iPadプロ」の新モデルを発表した。11月7日に発売される予定で、価格は…