この酒場この一品

根こそぎ搾る果汁たっぷりグレープフルーツサワー

印束義則・ライター
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グサッと刺して、クイッとまわして搾る「根こそぎ!生絞りグレープフルーツサワー」(580円税別、以下同)
グサッと刺して、クイッとまわして搾る「根こそぎ!生絞りグレープフルーツサワー」(580円税別、以下同)

 搾り器を使って、お客さんが客席でグレープフルーツやレモンを搾り、それをグラスに注いで完成させる「生搾りサワー」。居酒屋などでよく見かける商品だが、半分に切ったみずみずしいフルーツを自分で搾って注ぐというフレッシュ感が受け、いまや酒場の定番としてすっかり定着している。

 こうした提供スタイルが、いつごろ誕生したのかは定かではないが、20年近く前あたりからぼつぼつ見かけるようになってきた。中には豪快にパインを用いる店などもあり、新しいバリエーションも生まれている。

 ただ、グレープフルーツなどちょっと硬めのフルーツの場合、女性が搾るには少々力がいる。こうした悩みを解消し、女性でも手軽に搾れると好評なのが、埼玉・戸田公園の「Kitchen T」(埼玉県戸田市本町、JR戸田公園駅から徒歩2分)が提供する「根こそぎ! 生絞りグレープフルーツサワー」(580円税別、以下同)だ。

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印束義則

ライター

1966年福岡県生まれ。飲食店専門誌を多数発行する旭屋出版で「すしの雑誌」など専門誌、ムック編集に携わり、独立後はライターとして幅広く活躍。これまでに取材した飲食店は2000店以上、ローカル立地の繁盛店などニッチな飲食店情報に強い。「月刊近代食堂」(旭屋出版)に「ローカル実力店の強さの秘訣」「繁盛店を作るメニュー表」、「日本外食新聞」(外食産業新聞社)に「二等立地…地方立地…ありえない立地 印束義則の繁盛店実況中継」を連載中。