新しゅうかつ日記2016

憧れ女子アナになる前に人生最大の選択

内山勢・毎日新聞キャンパる編集長
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大阪ガスのグループディスカッションに参加するため受付に向かう学生たち(手前)=大阪市中央区で6月1日、川平愛撮影
大阪ガスのグループディスカッションに参加するため受付に向かう学生たち(手前)=大阪市中央区で6月1日、川平愛撮影

 超難関アナウンサー職に挑んだ水谷英理奈さん(23)=東京の私大文系学部4年=の就活は、その後どうなっただろうか。

 3年生でアナウンサーを目指し、スクールにも通ったが、入社試験での原稿読みは、1、2年生のときからスクールに通うライバルにかなわない。しかも、彼女たちは大学ミスコンに入賞するような美人ばかり。落ち込んでも仕方がないと開き直り、「元気にハキハキ」の無手勝流で臨んだ。

 東京のキー局、大阪準キー局の何社かで1次面接に進めた。しかし、壁は厚く、全滅。次に各地のローカル局…

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内山勢

毎日新聞キャンパる編集長

1983年、毎日新聞社入社。山形支局を振り出しに、週刊「サンデー毎日」、大阪本社社会部、東京経済部各記者、週刊エコノミスト編集委員、BS11プロデューサーなどを経て、2010年4月から、毎日新聞夕刊で大学生が紙面を作る「キャンパる」の編集長。宇都宮大学と静岡大学で客員教授。