IT・テクノロジーネットから読み解く経済・社会

あなたの「ロケーション履歴」が捜査に使われる?

まつもとあつし / ジャーナリスト

 スマートフォンの普及で位置情報の活用が広がっています。例えば筆者は、位置情報を共有するアプリ「Swarm」(スワーム)で、取材や記者会見などの場所を記録(チェックイン)し、インターネット上で共有することがあります。

 「おや、まつもと(筆者)がこの現場にいるのか」と気づいた知り合いの記者が、声を掛けてくれて意見交換などをできることもあります。筆者にとっては、自分の位置情報を活用することのメリットの一つです。

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まつもとあつし

まつもとあつし

ジャーナリスト

ITベンチャー、出版社、広告代理店、映像会社などを経て、現職。ASCII.jp、ITmedia、ダ・ヴィンチなどに寄稿。著書に「知的生産の技術とセンス」(マイナビ/@mehoriとの共著)、「ソーシャルゲームのすごい仕組み」(アスキー新書)など。取材・執筆と並行して東京大学大学院博士課程でコンテンツやメディアの学際研究を進めている。