ソフトバンクの副社長を退任したニケシュ・アローラ氏と孫正義社長(手前)=2015年10月22日撮影
ソフトバンクの副社長を退任したニケシュ・アローラ氏と孫正義社長(手前)=2015年10月22日撮影

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孫氏続投でソフトバンクを“見限った”アローラ流成長論

編集部

ソフトバンク「後継者」退任(2)

 ソフトバンクグループの孫正義社長(58)は6月22日の株主総会で、後継者としてきたニケシュ・アローラ副社長(48)の退任を前日夜に突然発表したことについて、60歳で社長を引き継ごうと考えていたが、「欲が出てきた。まだ社長をやりたい」と考えたことが理由だと語った。

 だが、ソフトバンク関係者は「孫社長が60歳で退くなんて、本気にしている人はいなかった」と指摘する。さらに、アローラ氏を「後継者」と位置づけたことについても、「そうでも言わないと、165億円もアローラ氏に払ったことを株主に説明できないからでは?」と解説する。

 22日の同社株主総会で、壇上で孫社長から発言を促された社外取締役の永守重信・日本電産会長兼社長は、…

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長く経済分野を取材してきた今沢真・毎日新聞論説委員を編集長にベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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