雨に煙る東京・渋谷
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社会・カルチャー切ない歌を探して

柳ジョージが残した名作「雨に泣いてる」

森村潘 / ジャーナリスト

 蒸し暑く、うっとうしい雨の季節を迎えた。雨と音楽といえば、寂しげな曲を思い浮かべがちだが、ミュージカル映画の名作「雨に唄えば」(Singin’ in the Rain、1952年)で、ジーン・ケリーが踊り歌った同名の主題歌や、同じく映画の主題歌になったバート・バカラックの名曲「雨にぬれても 」(Raindrops Keep Falling on My Head、69年)といった、雨をものともしない軽快なヒット曲もある。

 ホセ・フェリシアーノがガットギターを強く響かせる「Rain(雨のささやき、69年)」もメロディーは…

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森村潘

森村潘

ジャーナリスト

大手新聞、雑誌編集などを経てコミュニティー紙の編集などに携わる。ジャンルを超えて音楽を研究、アメリカ文化にも詳しい。

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