マンション・住宅最前線

今お買い得な“安充”マンションの可能性

櫻井幸雄・住宅ジャーナリスト
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 今、首都圏で好調に売れているのは、都心部と郊外でも駅に近いマンション。その傾向は大阪や名古屋にも飛び火し、中心地や駅近など便利な立地のマンションほど値段が高くても売れる、という現象が起きている。

 一方で、「なかなかお客さんが来ない」と販売現場が頭を抱えているのは、郊外で駅から離れたマンション。この“駅遠”マンションはなぜ人気がないのか、そして、駅から遠いマンションは、本当に価値がないのか。「割安3000万円台3LDKが売れないヘンな時代」(5月19日)でも書いたが、改めて考えてみたい。

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櫻井幸雄

住宅ジャーナリスト

1954年生まれ。年間200物件以上の物件取材を行い、首都圏だけでなく全国の住宅事情に精通する。現場取材に裏打ちされた正確な市況分析、わかりやすい解説、文章のおもしろさで定評のある、住宅評論の第一人者。毎日新聞、日刊ゲンダイで連載コラムを持ち、週刊ダイヤモンドでも定期的に住宅記事を執筆。テレビ出演も多い。近著は「不動産の法則」(ダイヤモンド社)。