職場のハラスメントどう防ぐ?

育休を望んだ部下に厳しくあたった女性上司の本音

井寄奈美・特定社会保険労務士
  • 文字
  • 印刷

 新卒採用の説明会で女子学生から必ず出る質問の一つに、育児休業の取得実績があります。出産・育児を経て復帰する女性社員が多いことが、働きやすい職場であるかどうかを判断する基準の一つになっているのでしょう。

 しかし、出産・育児を経験した女性が上司の場合、マタハラが起こりやすくなることもあります。ある地方都市の総合医院(A医院)の事例を紹介します。

この記事は有料記事です。

残り1708文字(全文1880文字)

   

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら

井寄奈美

特定社会保険労務士

大阪市出身。2015年、関西大学大学院法学研究科博士前期課程修了。現在、大阪大学大学院法学研究科博士後期課程在籍中(専攻:労働法)。01年、社会保険労務士資格を取得。会計事務所勤務などを経て06年4月独立開業。井寄事務所(大阪市中央区)代表。著書に『トラブルにならない 小さな会社の女性社員を雇うルール』(日本実業出版社)など。http://www.sr-iyori.com/