経済プレミア・トピックス

人々を路上に誘導したポケモンGOの無限の可能性

中村智彦・神戸国際大学教授
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ポケモンGOでモンスターを探す外国人旅行客の画面=大阪市浪速区で2016年7月22日、三浦博之撮影
ポケモンGOでモンスターを探す外国人旅行客の画面=大阪市浪速区で2016年7月22日、三浦博之撮影

ポケモンGOを読み解く(1)

 7月22日、ポケモンGOが日本国内でリリースされた。以来、各方面で話題を呼んでいるが、新聞やテレビのワイドショー、ネット上での批判や怒りのコメントの多さも、注目度の高さを表していると言える。

 筆者の周囲にも、特に中高年男性を中心に「私はやりもしないし、興味もない。いろいろな面で危険だ。早く法規制しろ」などと怒りまじりの主張をする人が多い。しかし、それだけで良いのだろうか。ポケモンGOブームをどう捉えればよいか考えた。

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中村智彦

神戸国際大学教授

1964年、東京都生まれ。88年、上智大学文学部卒業。96年、名古屋大学大学院国際開発研究科博士課程修了。外資系航空会社、シンクタンクで勤務。大阪府立産業開発研究所、日本福祉大学経済学部助教授を経て、現職。専門は中小企業論と地域経済論。中小企業間のネットワーク構築や地域経済振興のプロジェクトに数多く参画し、TBS系「坂上&指原のつぶれない店」にも出演。