激動のシリコンバレー

ハードウエア生産に回帰する米シリコンバレーの実力

遠藤吉紀・創業支援アドバイザー
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米シリコンバレーの町工場=遠藤吉紀撮影
米シリコンバレーの町工場=遠藤吉紀撮影

 米カリフォルニア州サンフランシスコの南部一帯シリコンバレーを、「IT産業のメッカ」とイメージする人も多いだろう。しかし、実は2000社を超える中小町工場が集積する「ものづくり」の一大拠点でもある。世界の最先端技術が集まる街では、中小町工場にも相応の技術力が求められる。シリコンバレーに30年近く在住し、製造業の米国進出のアドバイザーを務める遠藤吉紀さんが、現地製造業の潮流をリポートする。

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遠藤吉紀

創業支援アドバイザー

米Beans International Corp社長。1961年、神奈川県生まれ。88年に渡米。日本企業駐在員を10年間務めた後、独立。以降、日本の中小企業の商材をアメリカで紹介・販売する傍ら、製造業の米国進出のアドバイザーも務めている。2010年から日本の中小製造業のグローバル化を後押しする活動を展開し、講演活動や経済産業省などのシリコンバレー視察研修をサポート。独立行政法人中小企業基盤整備機構国際化支援アドバイザー、JETROサンフランシスコ、シリコンバレーのアドバイザーを兼任。