テスラ・モーターズの「モデルS」=日本での納車開始イベントで2014年9月8日、山本晋撮影
テスラ・モーターズの「モデルS」=日本での納車開始イベントで2014年9月8日、山本晋撮影

IT・テクノロジー自動運転の最新事情

自動運転で死亡事故 メーカーと運転者どちらに責任?

編集部

試乗体験記(3)

 自動運転に「冷や水」を浴びせる出来事が今年5月に米国で起きた。テスラ・モーターズの高級セダン「モデルS」が自動運転中に高速道路でトレーラーと衝突し、運転者が死亡する事故が起きたのだ。米メディアによると、自動運転機能作動中の初めての死亡事故とみられるという。

 米道路交通安全局(NHTSA)によると事故は5月7日、米南部フロリダ州の高速道路で発生した。自動運転機能を作動させて走行中のモデルSの前方に、横切るようにトレーラーが進入した。モデルSはブレーキが作動しないままトレーラーに潜り込む形で衝突。運転していた男性が死亡した。

 トレーラーの車高が高く、強い日差しのためトレーラーの側面を認識できなかったとみられるが、NHTSA…

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長く経済分野を取材してきた今沢真・毎日新聞論説委員を編集長にベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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