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SIMフリーiPhone7をOCNで使うと2年で10万円安

石野純也・ケータイジャーナリスト
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発売されたばかりのiPhone7
発売されたばかりのiPhone7

 大手通信事業者経由で購入するのが一般的なiPhoneだが、買い方はほかにもある。アップル自身が、特定の通信事業者でしか使えない「SIMロック」のかかっていない「SIMフリーモデル」を販売しており、これを入手すれば、格安スマホなどと呼ばれるMVNOのネットワークとも組み合わせて利用できる。

 iPhone 7、7 Plusも、これまでのiPhoneと同様、アップルストアでSIMフリーモデルを購入可能だ。通信事業者経由で買うときのような割引はつかないが、通信費の安いMVNOで使えば、2年間の総額では安くなるケースも多い。

 たとえば、ドコモでiPhone 7の128ギガバイト(GB)を買うと、端末価格は8万7000円かかる。その際に、毎月の通信料に2150円の割引がつき、これを本体価格の割引と見なした際の「実質価格」は3万5400円になる。一方で、iPhone 7のSIMフリーモデルは、128GB版が8万3800円だが、通信に対する割引はつかない。ドコモより本体価格はやや割安だが、実質価格では大きな差が出ている。

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石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。