メディア万華鏡

雅子さまと共に年を重ねた「均等法世代女性」のいま

山田道子・元サンデー毎日編集長
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「水を考えるつどい」に出席された皇太子ご一家=2016年8月1日、代表撮影
「水を考えるつどい」に出席された皇太子ご一家=2016年8月1日、代表撮影

 天皇陛下(82)の生前退位に関する議論が活発になるにつれ、皇太子妃雅子さま(52)に関連する報道も出てきた。

 月刊文芸春秋10月号には、朝日新聞の元皇室担当記者、岩井克己さんが書いた「皇太子ご夫妻への期待と不安」。「深刻なのは、雅子さまが見知らぬ不特定多数の国民と接する場や宮中祭祀(さいし)を避け続けていることだろう」と厳しい。

 雅子さまをめぐっては、結婚当初はそれまでの人生やファッションに関する報道、結婚後は「ご懐妊」をめぐる報道、近年では病状に関する報道、そしてバッシング報道などがなされてきた。

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山田道子

元サンデー毎日編集長

1961年東京都生まれ。85年毎日新聞社入社。社会部、政治部、川崎支局長などを経て、2008年に総合週刊誌では日本で最も歴史のあるサンデー毎日の編集長に就任。総合週刊誌では初の女性編集長を3年半務めた。その後、夕刊編集部長、世論調査室長、紙面審査委員。19年9月退社。