
総務省のガイドラインによってスマートフォン販売の「実質0円」が禁止された中、ドコモが新たな手を打ってきた。同社は端末が一括払いで648円と破格の値段が売りのオリジナルブランドのスマホ「モノ(MONO)」を発表。吉沢和弘社長も「格安スマホといったものに、値段的に対抗できる」と自信をのぞかせた。
スマホのほとんどは、メーカーが開発し、それを通信事業者に納入する形となる。そのため、販売時にはメーカー名が併記されるのが一般的だ。もちろん、開発や仕様策定には通信事業者も関与しているが、ブランドに関してはソニーの「エクスペリア」やサムスンの「ギャラクシー」など、メーカーのものが用いられる。
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