猫ブームの光と陰

飼い主探し目的も 10年で100倍「猫カフェ」多様化

駅義則・元時事通信記者
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東京都品川区の「里親カフェ」=2016年10月22日、駅義則撮影
東京都品川区の「里親カフェ」=2016年10月22日、駅義則撮影

 猫と触れ合える「猫カフェ」が急増している。環境省の統計によると、2005年に3店だった国内の店舗数は、昨年末には約300店に達した。管理の甘さから衛生環境が悪化し、行政に実質廃業を命じられる例も出てきた。一方、大災害や「多頭飼い崩壊」などで行き場を失った猫の飼い主探しを目的とする店もある。業態多様化の現状を追った。

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駅義則

元時事通信記者

1965年、山口県生まれ。88年に時事通信社に入社。金融や電機・通信などの業界取材を担当した。2006年、米通信社ブルームバーグ・ニュースに移り、IT関連の記者・エディターなどを務めた。また、飼い主のいない猫の保護や不妊化にも携わっている。