街の文化漂う 秘蔵の宿

外国人客が目指す浅草 ブンカ ホステル トーキョー

稲葉なおと・紀行作家、一級建築士
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素泊まり3000円(税込み)~

 「ホステル」と聞いて、どのような宿を想像するだろうか。

 値段は安いが、プライバシーはなく、寝るためだけに泊まる宿。そんなイメージを抱く人も多いだろう。私もそのひとりだった。

 だがこの宿に1泊して、そのイメージが一変した。様変わりの背景には、いくつかのポイントがある。デザイン。プライバシーへの配慮。共用空間の充実。そして、周辺環境。

 銀座線浅草駅または田原町駅から徒歩5分。ベッド数は128床。

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稲葉なおと

紀行作家、一級建築士

1959年、東京都生まれ。東京工業大学建築学科卒。400軒以上の名建築の宿を宿泊・取材。旅行記、小説、児童文学、写真集を発表している。現在も長編小説を雑誌「ダンスビュウ」に連載中。第10回JTB紀行文学大賞奨励賞受賞。主な著書に「匠たちの名旅館」など。近著に「モデルルームをじっくり見る人ほど『欠陥マンション』をつかみやすい」(小学館)。公式サイトでお勧めホテル、名建築の写真を多数公開中 http://www.naotoinaba.com (顔写真の撮影は寺崎誠三さん)