経済を読む

就活で一番大事「落ちても落ちても受け続ける」

塚崎公義・久留米大学商学部教授
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就活に向けて(4)

 就活で学生が書く履歴書の志望動機欄は、その会社に入社したいという熱意が伝わるように書く必要があります。当然ながら、その会社を第1志望としているという前提です。そのためには、その会社についてよく調べ、面接官が読んでも不自然だと思われないような理由を考える必要があります。

 なぜその業界を選んだのか、その業界の中でその会社を選んだのはなぜか、自分の得意なことがその会社で生かせると考えた理由、などを書くことができれば説得力は増します。これは手間のかかる作業です。

 その会社に勤めている人に会ったことがあれば、「○○さんが生き生きと働いておられるのを見て、自分も入…

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塚崎公義

久留米大学商学部教授

1981年、東京大学法学部卒、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。主に経済調査関係の仕事に従事した後、2005年に銀行を退職して久留米大学へ。「退職金貧乏 定年後の『お金』の話」「老後破産しないためのお金の教科書」「増補改訂 よくわかる日本経済入門」「世界でいちばんやさしくて役立つ経済の教科書」「なんだ、そうなのか! 経済入門」など著書多数。