キャリアセンター ここだけの話!?

女子の内定率が過去最高73.6%を記録した理由

都内・某共学大進路指導担当
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 文部科学省と厚生労働省が11月18日、来春卒業予定の大学生の10月1日現在の就職内定率を発表した。

 両省によるこの調査は、国立大学21校、公立大学3校、私立大学38校、短期大学20校、高等専門学校10校、専修学校(専門課程)20校の計112校を抽出して行われるもので、毎年10月1日、12月1日、2月1日、4月1日の4回実施されている。

 今年の注目点は、1996年の調査開始以来、女子の内定率が過去最高を記録したことだ。

 大学生全体では内定率が71.2%で、昨年の同時期に比べて4.7ポイント高く、1997年の73.6%に次ぐ水準だったのに対し、女子は73.6%で、昨年同期を6.4ポイント上回り、これまで最高だった2008年10月1日の70.1%を抜いてトップになった。

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都内・某共学大進路指導担当

東京都内の共学の大学の「キャリアセンター」に勤めるベテラン大学職員。大学生の就職活動の支援や、進路指導を担当している。