「ふわふわ卵焼き カルボナーラ仕立て」(380円税別、以下同)。注射器が付いてくる不思議な卵焼き
「ふわふわ卵焼き カルボナーラ仕立て」(380円税別、以下同)。注射器が付いてくる不思議な卵焼き

くらしこの酒場この一品

「まか不思議な卵料理」にワクワク感が止まらない

印束義則 / ライター

神奈川・横浜「九州巻男(きゅうしゅうぐるまん)」

 キーワードは「卵」。何でも、ちょっと変わった卵を使った料理を出すお店があるらしい。時には主役として、時には脇役として、卵が料理を引き立てている。神奈川・横浜の「九州巻男(きゅうしゅうぐるまん)」(神奈川県横浜市西区、JR、地下鉄横浜駅徒歩5分)だ。

なぜか注射器が付いてくる卵焼き

 代表的な卵料理として思い浮かぶのが、卵焼き。だが、このお店の卵焼きはひと味違う。「ふわふわ卵焼き カルボナーラ仕立て」(380円税別、以下同)の名前からして、どんな料理なのかワクワクしてしまう。

 運ばれてきた商品を見てびっくり。とても卵焼きには見えない。お盆の上に、小型の耐熱皿ココットに入った…

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印束義則

印束義則

ライター

1966年福岡県生まれ。飲食店専門誌を多数発行する旭屋出版で「すしの雑誌」など専門誌、ムック編集に携わり、独立後はライターとして幅広く活躍。これまでに取材した飲食店は2000店以上、ローカル立地の繁盛店などニッチな飲食店情報に強い。「月刊近代食堂」(旭屋出版)に「ローカル実力店の強さの秘訣」「繁盛店を作るメニュー表」、「日本外食新聞」(外食産業新聞社)に「二等立地…地方立地…ありえない立地 印束義則の繁盛店実況中継」を連載中。