メディア万華鏡

女性政治家のファッションは有権者に何を伝えるのか

山田道子・毎日新聞紙面審査委員
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ヒラリー・クリントン氏。米大統領選でトランプ氏に敗れた=2016年7月撮影
ヒラリー・クリントン氏。米大統領選でトランプ氏に敗れた=2016年7月撮影

 2016年は女性政治家が目立った年だった。

 国民投票で欧州連合(EU)離脱を決めた英国では7月、キャメロン首相の後任にテリーザ・メイ氏(60)が就任した。

 政治手腕とともに注目されたのがファッションセンスだった。英大衆紙はメイ氏のヒョウ柄のハイヒールの写真を表紙にし、ファッションに関する記事を載せた。ツイッターでは「女性だとなぜファッションを注目されるのか」「女性差別では」という批判が起きた。

 が、外見からその女性政治家の今が見えてくるなと感じた年でもあった。

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山田道子

毎日新聞紙面審査委員

1961年東京都生まれ。85年毎日新聞入社。浦和支局(現さいたま支局)を経て社会部、政治部、川崎支局長など。2008年に総合週刊誌では日本で一番歴史のあるサンデー毎日の編集長に就任。総合週刊誌では初の女性編集長を3年半務めた。その後、夕刊編集部長、世論調査室長を経て15年5月から現職。