東京・新宿周辺の高層ビル郡とマンション
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くらしマンション・住宅最前線

2017年マンションキーワードは「ロングスパン販売」

櫻井幸雄 / 住宅ジャーナリスト

 新築分譲マンションの供給数が減っている。昭和時代に何度かあった「マンションブーム」のときは、首都圏全体で6万戸とか7万戸の新築マンションが供給されたが、2016年はその半分以下になってしまった。特に、都心部と準都心部の物件減少は著しい。では、新しい年2017年はどうなるだろうか。

 少子化が進み、持ち家比率が高まった現在、17年も新築供給戸数は少なくなるだろう、という見方がある。さらに供給減を予感させる別の要因もある。それは、マンション用地の不足だ。

 大都市部で土地の売り物が出ると、ホテル用地として落札されるケースが多いからだ。

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櫻井幸雄

櫻井幸雄

住宅ジャーナリスト

1954年生まれ。年間200物件以上の物件取材を行い、首都圏だけでなく全国の住宅事情に精通する。現場取材に裏打ちされた正確な市況分析、わかりやすい解説、文章のおもしろさで定評のある、住宅評論の第一人者。毎日新聞、日刊ゲンダイで連載コラムを持ち、週刊ダイヤモンドでも定期的に住宅記事を執筆。テレビ出演も多い。近著は「不動産の法則」(ダイヤモンド社)。

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