MRJが世界を飛ぶ日

納入5回延期で崖っぷち MRJ新社長“6度目の正直”

編集部
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2020年半ばまで納入が延びたMRJ=兵頭公治撮影
2020年半ばまで納入が延びたMRJ=兵頭公治撮影

 国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)を開発する三菱航空機(三菱重工業の子会社)は2月2日、森本浩通社長(62)が3月31日付で退任し、三菱重工の水谷久和常務執行役員(65)が4月1日付で社長に就任する人事を発表した。

 2月2日の三菱重工の2016年度第3四半期決算発表の場で、この人事について宮永俊一三菱重工社長は「水谷氏は航空関係のさまざまな工場をよく知っている。重工グループ全体としてMRJプロジェクトの組織を大きくまとめてもらうことに適任だと思う」と述べた。

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長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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