東芝問題リポート

志賀氏引責辞任! 東芝債務超過で解体カウントダウン

編集部
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債務超過の決算見通しを発表した綱川智・東芝社長(右端)=東芝本社で2017年2月14日、平野純一撮影
債務超過の決算見通しを発表した綱川智・東芝社長(右端)=東芝本社で2017年2月14日、平野純一撮影

 東芝が2016年12月末時点でついに債務超過に転落した。2月14日午後5時過ぎ、東芝は16年4~12月期決算の見通しを発表した。米国での原発建設をめぐり、原子力子会社ウェスチングハウスで発生した「数千億円の損失」は結局、6253億円に達したことを明らかにした。国内も含めた原子力事業全体の損失額は7125億円にのぼった。

 東芝の発表によると、巨額損失の責任をとり、原子力事業の最高責任者の志賀重範氏は15日付で会長職を辞任する。志賀氏は6月の株主総会まで執行役として、ウェスチングハウス問題の解決に当たる。

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長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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