
Q 部下が生意気で本当に扱いづらいです
A 生意気で扱いづらい部下を持つ幸せをかみしめましょう
私は生意気で扱いづらい部下だった。全くのKY(空気が読めない)部下だった。銀行に入行当初から、上司の指示が気にくわないと「黒い猫を白い猫と言わねばならないのが銀行というところか」と泣きながら抗議したものだ。
私は、自分の上司に感謝している。こんな生意気で扱いづらい私を、「個性を殺すな」と育ててくれ、ポストを与えてくれたのだから。生意気で扱いづらい部下を「個性」と見るか、そうではなく単なる邪魔者として見るかで、部下の人生は大きく違ってくる。
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