下流化ニッポンの処方箋

若者と女性は活躍できるか“人口減社会”のサバイバル

藤田孝典・NPO法人ほっとプラス代表理事
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月100時間の残業上限規制に反対の声を上げる若者=東京都千代田区の経団連本部前で2017年3月8日、戸嶋誠司撮影
月100時間の残業上限規制に反対の声を上げる若者=東京都千代田区の経団連本部前で2017年3月8日、戸嶋誠司撮影

貧困クライシス・インタビュー(2)

 3月1日発売「貧困クライシス 国民総『最底辺』社会」(毎日新聞出版、972円)では、若者と女性を追い詰めるブラック企業の実態も多く紹介しています。「失われた20年」を経て、さらに苦しい時代を生きる若者や女性をどう支えればいいのか。著者・藤田孝典さんへのインタビュー2回目です。【経済プレミア編集部・戸嶋誠司】

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藤田孝典

NPO法人ほっとプラス代表理事

1982年生まれ。NPO法人ほっとプラス代表理事、聖学院大学人間福祉学部客員准教授、反貧困ネットワーク埼玉代表。厚生労働省社会保障審議会特別部会委員。ソーシャルワーカーとして現場で生活困窮者支援をしながら、生活保護や貧困問題への対策を積極的に提言している。著書に「貧困クライシス 国民総『最底辺』社会」(毎日新聞出版)「下流老人 一億総老後崩壊の衝撃」「ひとりも殺させない」「貧困世代 社会の監獄に閉じ込められた若者たち」など。