原発事業「2人の責任者」(1)
東芝で米原発事業の損失が発覚してからまもなく3カ月になる。グループ従業員18万人は、思ってもいなかった出来事に驚き、将来への不安や、経営への怒りを膨らませている。怒りの矛先は、姿を見せないまま辞任、解職された原発事業の責任者2人に向いている。東芝社内で社員がこの3カ月間、どのような状況に置かれたか、一方で、原発事業の責任者は何をしているのかに焦点を当てる。
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長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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