ウェスチングハウスのダニー・ロデリック会長(中央)=清水憲司撮影
ウェスチングハウスのダニー・ロデリック会長(中央)=清水憲司撮影

政治・経済東芝問題リポート

破産も当然? 米ウェスチングハウス「人材皆無」

編集部

原発事業「2人の責任者」(5)

 東芝会長を辞任し、執行役となった志賀重範氏と、社内カンパニー社長を解職されたダニー・ロデリック氏は、辞任、解職という2人の処遇が決まった2月14日以降、新たな動きに出た。

 志賀氏がウェスチングハウス会長に復帰し、ロデリック氏が同社社長兼最高経営責任者(CEO)になる方向で東芝に働きかけたのである。この動きは、企業の内部統制という面からどういう意味を持つのか。

 東芝は、子会社であるウェスチングハウスへの内部統制ができていないと指摘された。これは、原発建設にか…

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長く経済分野を取材してきた今沢真・毎日新聞論説委員を編集長にベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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