東芝問題リポート

「議長解任!」「全員交代!」怒号飛び交った東芝総会

編集部
  • 文字
  • 印刷
東芝の臨時株主総会に向かう人々=2017年3月30日、長谷川直亮撮影
東芝の臨時株主総会に向かう人々=2017年3月30日、長谷川直亮撮影

 東芝が3月30日に千葉市美浜区の幕張メッセで開いた臨時株主総会には、株主1343人が出席した。東芝は2015年春に不正会計が発覚してから、今回も含め臨時株主総会2回、定時株主総会2回の計4回、株主総会を開催してきた。この4回のうち、出席株主数が最も多かったのは15年6月の3178人。最も少ないのが今回だ。

 前夜、ウェスチングハウスの破産申請で、東芝の17年3月期連結決算が1兆100億円という日本製造業史上最悪の最終(当期)赤字になると公表された。このため、株主数こそ少ないものの、議長解任の緊急動議が出されたり、株主が「幹部全員交代だ!」と叫んだりして、物々しい雰囲気で議事が進行した。詳しく報告する。

この記事は有料記事です。

残り1893文字(全文2197文字)

編集部

長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
twitter 毎日新聞経済プレミア編集部@mainichibiz
facebook 毎日新聞経済プレミア編集部https://www.facebook.com/mainichibiz