キャリアセンター ここだけの話!?

今年はどうなる「オワハラ」また就活生を悩ませるのか

都内・某共学大進路指導担当
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企業の説明を聞く学生は真剣(3月、マイナビ合同企業説明会)
企業の説明を聞く学生は真剣(3月、マイナビ合同企業説明会)

 このところ、都市部の駅や電車の中でスーツ姿の若者をよく見かける。平日だと、研修中の新入社員か、就活中の学生か、見分けがつかないが、土日であれば、たいていの場合、就活生と思われる。

 就職情報会社が開催するセミナーや合同企業説明会に参加するか、あるいは、個別企業から土日に呼び出されるケースもあるようだ。ノートを開いて、スケジュールの確認をしているようなら、まず就活生で間違いない。がんばれ! 就活生。

 ところで、経団連が決めた2018年春卒業予定者の面接の解禁日(6月1日)を前に、早々と内々定あるいは内定を出す企業が出始めており、就活生が「内定承諾書」や「内定誓約書」の提出を求められることもあるようだ。

 「承諾書」や「誓約書」は、その企業に「必ず入社します」と“忠誠心”を誓うもので、第1志望の企業であれば学生も迷わないが、そうでない場合は、私たち大学の就活支援部署に「どうしたらいいですか」と相談しにくることになる。

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都内・某共学大進路指導担当

東京都内の共学の大学の「キャリアセンター」に勤めるベテラン大学職員。大学生の就職活動の支援や、進路指導を担当している。