ネットから読み解く経済・社会

「ヘイト」に資金援助してしまうユーチューブ広告の大穴

まつもとあつし・ジャーナリスト
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 英BBC放送や英国政府、米通信大手AT&Tなどが3月に相次いで、動画投稿サイトのYouTube(ユーチューブ)や、その運営を手がける米IT大手グーグルの広告配信ネットワーク「Google Display Network(GDN)」から広告を引き揚げたと報じられました。

 それをきっかけに、その他のグローバル企業にも同様の動きが広がっています。いったい何が起こったのでしょうか。日本企業やネット利用者として、この動きをどう捉えればよいかを、2回にわたって考えます。

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まつもとあつし

ジャーナリスト

ITベンチャー、出版社、広告代理店、映像会社などを経て、現職。ASCII.jp、ITmedia、ダ・ヴィンチなどに寄稿。著書に「知的生産の技術とセンス」(マイナビ/@mehoriとの共著)、「ソーシャルゲームのすごい仕組み」(アスキー新書)など。取材・執筆と並行して東京大学大学院博士課程でコンテンツやメディアの学際研究を進めている。