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“三菱商事支配”強まるローソンはセブンに勝てるか

エコノミスト編集部
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会見で退任理由を説明する玉塚会長(左)と竹増社長
会見で退任理由を説明する玉塚会長(左)と竹増社長

 ローソンのトップ人事は、親会社である三菱商事色が強まるものだ。王者セブン─イレブンと戦ううえで商品力にはどう影響するのか。週刊エコノミスト5月2日・9日合併号から報告する。

「外様」の玉塚会長が退任

 コンビニエンスストア「ローソン」は、玉塚元一代表取締役会長が退任することを発表した。50%超を出資する三菱商事出身の竹増貞信社長との2頭体制が終わり、竹増社長に権限が集中する。

 2月の三菱商事による完全子会社化に続き、三菱商事出身ではない「外様」の玉塚会長退任でさらに三菱商事…

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エコノミスト編集部

藤枝克治編集長率いる経済分野を中心として取材、編集するチーム。経済だけでなく社会、外交も含め幅広く取材する記者の集団であり、各界の専門家にコラムや情報提供を依頼する編集者の集団でもある。