藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」

藻谷浩介が驚いた「スリランカと中国の意外な関係」

藻谷浩介・地域エコノミスト
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コロニアル調の建物と超高層ビルが建つコロンボ・フォート地区(写真は筆者撮影)
コロニアル調の建物と超高層ビルが建つコロンボ・フォート地区(写真は筆者撮影)

スリランカ編(2)

 大陸の大国の横で、小さな島国が独立している場合、そこには何か歴史的、文化的に独特な関係が存在する。中国に対する日本、大陸欧州に対する英国、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国に対するシンガポールと、地政学的位置の類似する箇所を挙げていくと、「インドに対してはスリランカ」だと思い当たる。スリランカを歩く第2回目。

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藻谷浩介

地域エコノミスト

1964年山口県生まれ。平成大合併前の約3200市町村のすべて、海外105カ国を私費で訪問し、地域特性を多面的に把握する。2000年ごろから地域振興や人口問題に関して精力的に研究、執筆、講演を行う。著書に「デフレの正体」「里山資本主義」ほか多数。国内の鉄道(鉄軌道)全線を完乗した鉄道マニアでもある。