
「貧困クライシス」(毎日新聞出版、972円)の著者・藤田孝典さんと芥川賞作家、平野啓一郎さんの対談2回目は、社会を覆う「自己責任論」と日本人の貧困観についてです。平野さんは「文化的な生活を『ぜいたくだ』と非難する社会では、創作活動がどんどん衰退する」と危機感を抱いています。【構成/経済プレミア編集部・戸嶋誠司、撮影/高橋勝視】
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「貧困クライシス」(毎日新聞出版、972円)の著者・藤田孝典さんと芥川賞作家、平野啓一郎さんの対談2回目は、社会を覆う「自己責任論」と日本人の貧困観についてです。平野さんは「文化的な生活を『ぜいたくだ』と非難する社会では、創作活動がどんどん衰退する」と危機感を抱いています。【構成/経済プレミア編集部・戸嶋誠司、撮影/高橋勝視】
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