ネットから読み解く経済・社会

分散型新SNS「マストドン」はツイッターより面白い?

まつもとあつし・ジャーナリスト
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「mastodon.social」のページ=2017年5月17日撮影
「mastodon.social」のページ=2017年5月17日撮影

 「マストドン」という言葉を聞いたことがありますか。今年4月ごろから、急激にネット上で注目を集め始めたソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の名前です。ツイッターに似たユーザーインターフェースを持つ、短文投稿と共有ができるSNSアプリです。20代のドイツ人が2016年10月に公開しました。

 ツイッターが普及し始めたころ、企業が相次いで公式アカウントを作りましたが、いまマストドンで同様の動きが起こっています。ラジオ局のニッポン放送、イラスト投稿サイトのpixiv(ピクシブ)、ニコニコ動画を運営するドワンゴは、すでにマストドンを採用しています。注目を集める理由と、ツイッターとの違いを2回に分けて紹介します。

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まつもとあつし

ジャーナリスト

ITベンチャー、出版社、広告代理店、映像会社などを経て、現職。ASCII.jp、ITmedia、ダ・ヴィンチなどに寄稿。著書に「知的生産の技術とセンス」(マイナビ/@mehoriとの共著)、「ソーシャルゲームのすごい仕組み」(アスキー新書)など。取材・執筆と並行して東京大学大学院博士課程でコンテンツやメディアの学際研究を進めている。