
「マストドン」という言葉を聞いたことがありますか。今年4月ごろから、急激にネット上で注目を集め始めたソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の名前です。ツイッターに似たユーザーインターフェースを持つ、短文投稿と共有ができるSNSアプリです。20代のドイツ人が2016年10月に公開しました。
ツイッターが普及し始めたころ、企業が相次いで公式アカウントを作りましたが、いまマストドンで同様の動きが起こっています。ラジオ局のニッポン放送、イラスト投稿サイトのpixiv(ピクシブ)、ニコニコ動画を運営するドワンゴは、すでにマストドンを採用しています。注目を集める理由と、ツイッターとの違いを2回に分けて紹介します。
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