「お通し」(500円税別、以下同)が刺し身の盛り合わせという豪華さ。写真は3人前
「お通し」(500円税別、以下同)が刺し身の盛り合わせという豪華さ。写真は3人前

くらしこの酒場この一品

「お通しは豪華刺し盛り」で記憶に残る強烈居酒屋

印束義則 / ライター

埼玉・北坂戸「北の炉端や くろえもん」

 お客さんにお店の印象を強く残すため、「最初の一品」と「最後の一品」に特に力を入れるお店がある。どんなに酔っ払っていても、最初と最後に食べた料理は記憶に残りやすい、という意味だ。

 埼玉・北坂戸の「北の炉端や くろえもん」(埼玉県坂戸市薬師町、東武東上線北坂戸駅徒歩1分)は、まさにそんな売り方で人気のお店。看板商品の炉端焼きメニューも、もちろん記憶に残る魅力の料理なのだが、それ以上に、まず最初の一品が強烈に記憶に残る。なぜなら、最初の一品であるお通しが、何と刺し身の盛り合わせなのである。

この記事は有料記事です。

残り1323文字(全文1587文字)

今なら最大2カ月100円! キャンペーン実施中! 詳しくはこちら

印束義則

印束義則

ライター

1966年福岡県生まれ。飲食店専門誌を多数発行する旭屋出版で「すしの雑誌」など専門誌、ムック編集に携わり、独立後はライターとして幅広く活躍。これまでに取材した飲食店は2000店以上、ローカル立地の繁盛店などニッチな飲食店情報に強い。「月刊近代食堂」(旭屋出版)に「ローカル実力店の強さの秘訣」「繁盛店を作るメニュー表」、「日本外食新聞」(外食産業新聞社)に「二等立地…地方立地…ありえない立地 印束義則の繁盛店実況中継」を連載中。

イチ押しコラム

知ってトクするモバイルライフ
1月末に発売されるウイコウの「トミー3プラス」

仏でシェア2位「ウイコウ」1万4800円スマホの勝算

 フランスに本拠を置くスマホメーカー「ウイコウ(Wiko)」の日本法人が、1月末に新モデルの「トミー3プラス」を発売する。 トミー…

藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」
アフリカ最南端・アグラス岬に向かうオバーバーグ地方には、羊の牧場に菜の花畑が織り交ざる、美しい丘陵地が広がっていた(写真は筆者撮影)

ケープタウンからアフリカ最南端アグラスへ車を駆る

 ◇南アフリカ編(3) 聞いていたレベルまでの治安の悪さは感じなかったケープタウンのダウンタウンで、5日間の契約でレンタカーを借り…

職場のトラブルどう防ぐ?
 

「自分勝手に勤務?」ママパートに困惑する歯科経営者

 A夫さん(42)は、自分のクリニックを経営する歯科医師です。パートの歯科衛生士で3児の母であるB子さん(33)の“自分勝手な勤務…

ニッポン金融ウラの裏
 

地域銀行が「収益力強化」のために今年やるべきこと

 今年の金融分野の課題は何か――。前回は証券市場の問題を考えたが、今回は間接金融、つまり銀行業界に目を向けてみたい。最大級のテーマ…

メディア万華鏡
西武・そごうのサイトに公開された広告動画

西武そごう広告とSPA!「残念なメディア」の共通項

 昨年の新語・流行語のトップ10に、性暴力を告発する「#MeToo」が入って喜んでいたら、新年早々、メディアと女性をめぐるがっかり…