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激突ワイモバイルvsUQ この夏の主戦場は「家族割り」

石野純也・ケータイジャーナリスト
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UQモバイルはシャープ「アクオスL2」(右)と京セラ「ディグノV」を発売。ワイモバイルにラインアップを近づけた
UQモバイルはシャープ「アクオスL2」(右)と京セラ「ディグノV」を発売。ワイモバイルにラインアップを近づけた

 auとソフトバンクが、戦いの舞台をサブブランドに移しつつある。

 auはUQモバイル、ソフトバンクはワイモバイルをメインのブランドとは別に運営。1年間限定ながら「1980円から」という料金設定で契約者数を増やしている。大手通信事業者から回線を借りるMVNOより料金は高めだが、その分、ショップが充実していたり、サポートが手厚かったりするのが人気の理由だ。

 2社とも、夏商戦のテーマは「家族」に据えた。ワイモバイルは、以前から家族セットで契約した際に、2回線目以降は基本使用料が500円引きになる「家族割引サービス」を提供してきた。夏商戦では、これを新たに訴求するため、家族との同時契約で2台目以降の端末が5000円引きになるキャンペーンを行う。

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石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。