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次期iPhone有機EL採用で関連産業に大爆需

エコノミスト編集部

 今秋発売予定のアイフォーン高級機種に有機ELが採用されるのを機に、世界中で有機EL関連投資が拡大している。スマホ、テレビ、自動運転、仮想現実(VR)と用途が広がり、“爆需”が生まれそうだ。週刊エコノミスト6月13日号の巻頭特集「有機EL・半導体バブル」よりダイジェストで報告する。

有機EL関連銘柄は株価上昇

 ディスプレーパネル製造装置メーカーのローツェ、アルバック、ブイ・テクノロジーといった会社の株が、今年に入って相次いで上場来高値を更新した(株式分割を考慮したベース)。

 株高を支えるのは、相次ぐ装置受注や好調な業績だ。各社は、受注案件の納入先や装置の種類など詳細を開示…

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エコノミスト編集部

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藤枝克治編集長率いる経済分野を中心として取材、編集するチーム。経済だけでなく社会、外交も含め幅広く取材する記者の集団であり、各界の専門家にコラムや情報提供を依頼する編集者の集団でもある。