「この人、この土地」だから生み出せる一品

「シャンパンを楽しむように」炭酸入り中国茶飲料の至福

小高朋子・旅食ライター・カメラマン
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有限会社馨華の炭酸茶「LUXURY SPARKLING TEA」シリーズの一つ「天使の笑み」=小高朋子撮影
有限会社馨華の炭酸茶「LUXURY SPARKLING TEA」シリーズの一つ「天使の笑み」=小高朋子撮影

 シャンパンのように立ち上るきめ細かい泡と、口の中でやさしく広がる自然の甘み。有限会社馨華(シンファ)=東京都狛江市=の炭酸茶「LUXURY SPARKLING TEA」シリーズは、透明感のある明るいオレンジ色で、涼やかなのどごしは気分をリラックスさせてくれる。華やかな場にもふさわしいノンアルコール飲料だ。

 同シリーズは、最高品質の茶葉と水と炭酸だけが原材料の瓶詰のお茶だ。酸化防止剤や香料、保存料などは一切加えない。同シリーズの一つ「The Darjeeling」(200ミリリットル、2160円)は、春摘みの一番茶だけを使用している。

 ダージリンは春夏秋と年3回収穫されるが、季節ごとに香りや味が全く違う。春摘みのダージリンは「ファーストフラッシュ」と呼ばれ、生産数が少なく希少だ。新芽だけを一枚一枚丁寧に手摘みした茶葉でいれたお茶は、淡いオレンジ色でみずみずしい香りが特徴である。渋みや苦みが少なく、ほんのりと自然な甘みを感じる。

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小高朋子

旅食ライター・カメラマン

1982年、神奈川県生まれ。アパレル業界、映像製作会社を経て、フリーランスに。持続可能なモノづくりの可能性を求めて各地を巡り、地域の食文化、工芸品、産業などを取材し、写真、映像も用いてその魅力を紹介している。現在、農業者向けのビジネススクール(オンラインアグリビジネススクール)にかかわり、各地の農業現場の取材を担当。旅と、おいしい食べものと日本酒が何よりも好き。